昨日と今日はサンシャイン劇場で朗読劇 「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」でした。

昨日と今日はサンシャイン劇場で朗読劇
「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」公演。

LDHアーティストの皆様の朗読に合わせ
ピアノ生演奏をお届け。
木綿のハンカチーフ以外全て
高木が劇中曲も作曲させて頂いてるんですが
朗読に合わせて即興で演奏、
ある意味とってもジャズ🥹

キャストの皆様の毎度変わる抑揚やタイミング、
間の取り方を見ながら、自分の曲だけど
テーマメロディを即興でアレンジやアドリブする…
こちらの演奏で煽ったり支えてあげることで
セリフに熱がこもったり、新しい読み方や
展開を発見してくれたり。逆もしかり…

これってある意味バンド的だし、
ジャズ的だし、
すべての音の機微や抑揚一つ一つが
次の場面の空気を決める重要なキーになり得る…
前回この朗読劇の出演は1年以上前だけど
この一年で、自分の中の
「一音を鳴らす意味と重み」が格別に
変わってきた気がしました。

普段は歌手やダンサーとして活躍される
EXILEファミリーの皆様が主ですが、
ジャズ現場では得られない刺激も沢山頂き、
このような機会に感謝です🥹

 

4th Album『Midnight in Blue』2023/10/11 RELEASE!!
Midnight in Blue

数々のジャズチャートで1位を獲得した高木里代子× Steelpan Records三作品に続く、ストレートアヘッドジャズ第四弾最新作。
前作『The Piano Story』同様、リズムセクションに日本のTopミュージシャン(Bass 井上陽介、Drums 則竹裕之)を迎え、2023年秋冬の夜長にぴったりの、スローバラードと沁みるメロディのオリジナル曲&スタンダード曲を中心に構成。
マスタリングは伝説のマスタリングエンジニアDougSaxの愛弟子Jett Galindo。セレナゴメスからニールヤング、ダイアナクラール、ポールマッカートニーなども手がける逸材。リラックスした大人の時間にこの1枚。

1.Las Velas/Riyoko Takagi 05:50
2.Lay It Down/Riyoko Takagi 04:59
3.Detour Ahead/Herb Ellis, Johnny Frigo, and Lou Carter 05:04
4.Água de Beber/Antônio Carlos Jobim 04:44
5.Tempus Fugit/Bud Powell 04:08
6.In Your Own Sweet Way/Dave Brubeck 05:05
7.Bluesette /Toots Thielemans 04:18
8.One For Helen/Bill Evans 05:05
9.Last Tango In Paris /Gato Barbieri 04:02
10.Two For The Road/Henry Mancini 03:59
11.Autumn Song/Riyoko Takagi 05:52

Piano 高木里代子(Riyoko Takagi)
Bass 井上陽介 (Yosuke Inoue)
Drums 則竹裕之(Hiroyuki Noritake)

■アマゾンAmazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CG87H7F2
■ディスクユニオンDisk Union
https://diskunion.net/jazz/ct/detail/1008723326
■タワーレコードTower Records
https://tower.jp/item/6164641/Midnight-in-Blue
■エイチエムブイHMV
https://www.hmv.co.jp/artist_高木里代子_000000000654291/item_Midnight-In-Blue_14234691

Twitterでフォロー