悔し泣きした… カプースチンの超絶技巧曲 プレリュード。

KAPUSTIN 8 Concert Studies
「Op.40-1 Prelude」
カプースチンの超絶技巧曲、
「8つの演奏会用エチュード」
1曲目のプレリュード。

めちゃ頑張って練習してしてしたんだけど、、
お家ではもう少し正確に弾けてたものの、
今の自分にはまだこの程度しか弾けないことがわかった。
そして本番はもっと全然弾けなかった。。
(昨日の1stステージ後に悔しくて悲しくて、
ステージ衣装のままインターバル中に録った映像です…)

ジャズの練習、そして日々の仕事。
そして制作活動…それだけだってこの、
血の滲むほどの忙しさだけど、それでも
これだけ時間かけてクラシックの練習もしなきゃと
自らを掻き立てる理由…?

それは、ジャズしかやっていないと、
まさにその、決まったことを丁寧に、
真摯に紡ぐことの大切さと難しさと
音楽的な大きな意味合いを忘れそうになるから…
自分への戒めと、ピアノスキル上達のために
やり出したのが最初でした。(もちろん子供の頃は
クラシックも厳しくやらされていたけど)
大人になって、ジャズピアニストになってから、
自らノルマにしたクラシック再練習と、
更にそれだけではなくクラシックの方たちが
決して出来ないであろう、ジャズアレンジへの
高木なりの挑戦。。

でも、挑んでは撃沈。
また挑んでは、打ちのめされ…
練習と本番はその繰り返し。

でも絶対…!!
来年はもっともっと
上手くなれるように頑張るんだ🥲

4th Album『Midnight in Blue』2023/10/11 RELEASE!!
Midnight in Blue

数々のジャズチャートで1位を獲得した高木里代子× Steelpan Records三作品に続く、ストレートアヘッドジャズ第四弾最新作。
前作『The Piano Story』同様、リズムセクションに日本のTopミュージシャン(Bass 井上陽介、Drums 則竹裕之)を迎え、2023年秋冬の夜長にぴったりの、スローバラードと沁みるメロディのオリジナル曲&スタンダード曲を中心に構成。
マスタリングは伝説のマスタリングエンジニアDougSaxの愛弟子Jett Galindo。セレナゴメスからニールヤング、ダイアナクラール、ポールマッカートニーなども手がける逸材。リラックスした大人の時間にこの1枚。

1.Las Velas/Riyoko Takagi 05:50
2.Lay It Down/Riyoko Takagi 04:59
3.Detour Ahead/Herb Ellis, Johnny Frigo, and Lou Carter 05:04
4.Água de Beber/Antônio Carlos Jobim 04:44
5.Tempus Fugit/Bud Powell 04:08
6.In Your Own Sweet Way/Dave Brubeck 05:05
7.Bluesette /Toots Thielemans 04:18
8.One For Helen/Bill Evans 05:05
9.Last Tango In Paris /Gato Barbieri 04:02
10.Two For The Road/Henry Mancini 03:59
11.Autumn Song/Riyoko Takagi 05:52

Piano 高木里代子(Riyoko Takagi)
Bass 井上陽介 (Yosuke Inoue)
Drums 則竹裕之(Hiroyuki Noritake)

■アマゾンAmazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CG87H7F2
■ディスクユニオンDisk Union
https://diskunion.net/jazz/ct/detail/1008723326
■タワーレコードTower Records
https://tower.jp/item/6164641/Midnight-in-Blue
■エイチエムブイHMV
https://www.hmv.co.jp/artist_高木里代子_000000000654291/item_Midnight-In-Blue_14234691

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